アメリカから購入した自作グリップ。写真だと格好良いが実物は何ともさっぱりで「何とかしなくては・・」
と、思い立ってオイル仕上げに挑戦した。
亜麻仁油というオイルを塗るのが良いらしいが持っていないのでWEB で調べてみた。
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食用で、種から絞った物ならば ナタネアブラとそんなに変わりは無いであろうと勝手に決めつけ うちにあったサラダ油に漬け込むことにした。
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油はサラサラで透明だ。
グリップが浸かりきるくらいの量で試した。 グリップにはオイルステインを塗っていたのだが
油に付けると溶け出した。おかげでステインの色は薄くなったがムラは無くなった。
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1日漬け込んだ。木材は内側に隙間がたくさんあるので油が染み渡るように24時間としてみた。 さわれる程度に乾くまで4,5日かかった。 乾いてしまえば、あまり艶が無いがグリップを握ると体温で油がじわっとにじみ出てくる。 べとつきはしない。 良い感じだ。オイル仕上げってこんな感じかな? とびらの写真。
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調子に乗ってタナカルガー用のキャロムの木グリもしてみたが、
こちらはほとんど変化無かった。 すこし、しっとりとした感じになった。
油漬けは、やわらかく穴が多い材質の物に向いているようだ。
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マルシンルガーの物も非常に硬い材質で、
ほとんど変化無かった。この木は油がしみこんだ様子が無い。
サラダ油は害にはならないようだが仕上がりは材質に左右されるようだ。
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