3Dプリンタ製
このように3Dプリンタで製作されています。 3Dプリンタは、モデル化されていないマイナーなモデルも自作できるので可能性は大きなものがあります。このように着剣部分は可動します。
こちらのメルカリさんから購入。なかなか良い出来だと思います。こんなマイナーな物も作ってくれるのは 有難いです。
なんちゃってセット
もともとS1バヨネットはグリップが金属製なのでこのままの形状で問題ないのですが、スカバードの 方が厚く出来すぎているので全然剣差しに入りません。なので写真用にエンフィールド用No.9バヨネットの 鞘に剣差しをセットしています。剣差しにはちょうどよい大きさです。よく見ると銃剣に対して鞘の方が少し長い事が分かります。南アフリカはイギリスの植民地だった歴史があるので装備関係はイギリス式です。
参考:南アフリカの銃剣
https://worldbayonets.com/Bayonet_Identification_Guide/South_Africa/South_Africa_2.html
プラスチック製ですが、このようにちゃんと着剣できます。ウージーはガスガンです。
下記のようにマルシンのモデルガンには付けられません。
着剣ラグの違い
左がガスガンのウージー、右がマルシンのモデルガンです。マルシンのラグは幅が広くってこれに入る 銃剣は存在しないでしょう。S1銃剣を入れるには、半分くらいに削らないといけません。バレルも太いかもしれません。参考書籍
参考書籍は、いつものバヨネッツ。
おわりに
写真下の方のNo.9 バヨネットの鞘を借りています。一番下のM7銃剣は何の意味もありません。 ガスガンのウージーは、素晴らしい出来栄えなのですが、素晴らしくガスが漏れるので 調整できる人でないと撃てません。youtube などに詳しく出ているようですので購入する人は 事前に知識を得てからの方が良いと思います。素晴らしい可能性を秘めた3Dプリンタ製のバヨネットの紹介でした。
ノースイースト:ウージーガスガン↓
https://www.northeastairsoft.com/index_productdetail.php?PNO=P00030 |